住戸内の設備や仕様について
オール電化のマンションです。キッチンにはIHクッキングヒーターが採用されています。安全性が高いことや、メンテナンスが楽なことで主婦の人気が高くなっています。特に差が出るのは揚げ物料理で、五徳のついたガスコンロに比べるとかなり楽に後片付け作業が行えます。オール電化にして、省エネ給湯システム「エコキュート」を採用しランニングコストが削減でき、電気料金の割引制度などの特典もありますが、何より火を使わないため、お年寄りや小さなお子さんにも安心ですね。
住戸内はモノトーンでまとめられすっきりとした印象で、収納と洗面化粧台には、真っ白の光沢のある扉が採用されています。メンテナンスが楽そうでシルバーのしっかりとした取っ手もにぎりやすく使いやすい良いものでした。また、トイレの上吊収納のサイドには飾り棚がつけてあり、おしゃれな雰囲気です。バルコニーは、最大芯々で最大約2.5mのゆとりのあるワイドバルコニーを採用しています。観葉植物を置いたり、テーブルやイスを置いたりできる広さです。
セキュリティの充実
現在、敷地の南側には空き地がありますが、戸建が建てられる予定です。1階南側には、専用庭のスペースもありますので、戸建が建設されることによって、日影や眺望の影響は少ないと考えられます。さて、戸建とマンションどちらが良いか、賛否両論ありますが、マンションに住むメリットは自宅の鍵1本、指一本で安心した生活が送れること。戸建て住宅には、なかなか真似の出来ないセキュリティの充実です。このマンションではエントランスの風除室、玄関の両方で、ICカードを認証することにより開錠ができます。鍵穴が無いICカードシステムを採用することでピッキング犯罪などに効果があります。また、エレベーターかご内に設置されたカメラによる映像は、エントランスの風除室と1階エレベーター乗り場の2箇所のモニターに映し出され、エレベーター内での犯罪抑制効果は大です。その他敷地内主要箇所にも防犯カメラが設置されています。また、非常通報や火災、設備の異常など緊急事態が発生した場合は24時間365日集中管理で対応してもらえる総合管理システムがサポートしています。管理人さんも7月からは週6日の勤務体制になっています。マンションのメリットはこれだけではありません。玄関扉の外は、共用施設でいつもきれいに管理されている気楽さ。戸建ての広い庭の手入れは結構重労働で、負担になってしまうこともあります。バリアフリーに関しても最近のマンションは、玄関の上がり框以外は、ほとんど段差がありません。一般的な戸建て住宅が、寝室とダイニングスペースを異なるフロアで計画されていることを考えるとマンション生活はかなり楽に感じます。戸建では、なかなか行き届かない安心な環境にあります。
周辺について
周辺にはヤオコーやベルク、食品館、ダイソー、籠原ファッションモールなどショッピング施設がたくさんあります。全住戸に1台分敷地内駐車場が確保され(他に来客用に1台も)買い物に行くのにも便利です。
今回販売中のマンションの希望者には、モニター制度を採用しているそうです。アンケートに毎月答えると、毎月3万円を33ヶ月にわたって支払ってくれる新たな試みも行われているようです。

一級建築士:須藤 明子
主婦・子育ての経験とマンション・戸建の設計実務の経験を生かし、生活面建築面の2方向から鋭くマンションをチェックする一級建築士



