耐震等級2の安心感
住まいを選ぶときの条件として、何を一番に考えるかは購入者ひとりひとりの価値観で異なります。でも、誰もが「安心で快適な住まい」を望んでいるはずです。では「安心な・・・」と思えるには、まず建物自身が安心で、かつセキュリティ面でも安心である必要があります。このマンションは「耐震等級」の「等級2」を取得しています。この等級とは、住宅性能評価の耐震の項目で、建築基準法で定められた基準の1.25倍の耐震性をもつと認められたことを意味します。厚いコンクリートの中の話しです。完成したマンションの外観からは全く見えてきませんが、ここがすごく大事なところです。マンションが「住宅性能評価」を取得することは義務ではありません。「住宅性能評価」とは、国が定める第三者機関が、設計図面でまず検査(設計住宅性能評価書)。そして工事が始まった後は、「施工の管理の報告書や記録書類」で確認するとともに、目視等による実物の検査を数度にわたり行うものです(建設住宅性能評価書)。この「住宅性能評価書」の「設計」と「建設」の両方を取得していれば、引き渡し後、万一トラブルが発生しても、建築の専門家や弁護士で組織されている「指定住宅紛争処理機関」を利用することができ、わずかな費用で早期に解決してもらえるようになっています。耐震偽造の問題以降、人々の耐震への関心が強まったこともあり、「住宅性能評価」を受けるマンションは多くなってきたものの、工事費用も嵩むため「耐震等級2」を取得出来ているマンションは半分もありません。災害時の指定避難場所と同等の耐震性「等級2」をもつ「自宅」に暮らす安心感は大きいと思います。
加えてセキュリティ面では、オートロックを始め、エレベーターや敷地内主要箇所に設置された防犯カメラ。そして365日24時間何か起きたとき、駆けつけてもらえるセキュリティシステムなど、戸建では費用の面でも難しいレベルまでこのマンションではしっかりとサポートしてもらえる安心な環境にあります。
子育てにやさしい「住まい」
特に子育て中の方にとって、建物だけでなく環境も大事な要素です。毎日の食材を購入できるスーパーに隣接し、近くには緑が多く子供を遊ばせられる公園がいくつもある恵まれた立地環境です。徒歩10分圏内に保育園がいくつもあることも共働きのご家族にとっては心強いことでしょう。敷地内には、駐車場が設置率100%、駐輪場も設置率200%で用意されていて、家族でのお出かけにもとても便利です。また、住戸内には、引き出しタイプで洗濯物用のカゴも内蔵された使い易い洗面台や、スライドキャビネットのシステムキッチンなど、ママのたいへんな家事を能率UPしてくれる設備が数多く設置されています。

一級建築士:須藤 明子
主婦・子育ての経験とマンション・戸建の設計実務の経験を生かし、生活面建築面の2方向から鋭くマンションをチェックする一級建築士



