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一級建築士による総評

パークハウス ワンズタワー

答える専門家 |須藤 明子  一級建築士

掲載日:2008年02月12日



ゆとりの生活のための要素

 駅から徒歩1分。マンションから駅までは、ペデストリアンデッキで繋がっています。駅が近いことのメリットは言うまでもありません。毎朝の出勤、通学時にも電車が出る直前まで自宅で過ごすことが出来る毎日。夜、塾からの帰りが遅いお子さんを待つご家族も心配が減るでしょう。マンションと同じ建物の1階~4階には、店舗、公益施設、事務所が入る予定です。特に1階に入る予定の「コープのお店」では毎日の食材の買い物が出来、人気の理由のひとつになっています。また、市役所の行政窓口があることも便利です。
 駅からペデストリアンデッキで繋がった先の住戸用専用のエレベーターは、非常用も含め3台です。大勢の人が出入りする1階~4階のスペースと5階からの住戸用タワーとは完全に動線が分離されていてセキュリティの面でも配慮されています。
 
 この利便性に加え、住戸内では生活を「安心・快適」にする様々な工夫がなされています。住戸内の設備グレードは高く、中でも主婦注目のキッチンには生ゴミを処理する「ディスポーザー」や、おしゃれなグローエの水栓が設置され、キッチンの引き出しには、ブルモーションと言う「引き出しや扉をポンと閉めてもブレーキがかかり、ゆっくりと閉まって食器の『ガチャン』という音を低減する」機能までついています。キッチンコンロ上の「強制同時給排器型レンジフード」も、マンションの外壁面上で吸気口と排気口が離して配置されていて、目立たないことですがきちんと計画されていました。リビングダイニングには、床暖房に加えてエアコンが標準装備で、天井のダウンライトは調光できるようにもなっています。時間に制約されず自由にゴミを出せる「24時間対応ゴミ置き場」も暮らしやすいポイントです。
 一方、バリアフリーの面でも、よく考えられています。このマンションは、共用廊下がホテルのように中廊下で計画され、玄関土間での雨水処理の心配がありませんから、玄関の上り框の段差が3㎜程度のほとんど段差が感じられないように計画されています。車椅子の使用時にも安心です。また、ヒートショックの防止にも期待される「浴室換気乾燥機」、トイレにはお年寄りやお子さんにも使いやすい「カウンター手洗い」が設けてあります。タンクレストイレの採用とカウンター手洗いの設置でトイレ空間はゆとりのある造りになっています。非常時のバスコール・トイレコールボタンがつけてあることも安心です。トイレと浴室には、手すりが設置され、玄関・廊下・洗面室壁内には手すり下地補強がされています。予め壁内に手すり下地が設置されていれば、後で「手すり」が必要になったときに、目立つ横板を取り付けたり、壁紙を剥がして下地補強工事を行うことなく「手すり」を付けることができます。24時間常駐の有人管理で、何か起きたときでも「人」がすぐ対応してくれることはとても安心感があります。
 品質管理に関して売主は、設計段階・施工段階・竣工後の自社検査と情報開示を(「CHECK EYE’S」という)システム化し、「住宅性能評価」についての記載の他、施工状況、建物完成時から2年後までの定期検査の内容までをレポートにまとめてマンション購入者に渡しています。このことにより、2重3重の検査が行われるより安心な仕組みづくりがなされています。
 
 そしてこの快適生活をより楽しくさせるのは「Afternoon Tea」とのコラボレーションで造り込まれた清潔感のある明るい内装カラーコーディネートでしょう。住戸内にとどまらずキッチン付きのおしゃれな集会室「キッチンアトリエ」、お泊り客用の「ゲストスイート」、多目的室「オーナーズラウンジ」などのタワーマンションの特徴でもある充実した「共用施設」内すべてに「Afternoon Tea」のセンスが光っています。「交通利便性」の良さ、高い「セキュリティ」、快適を求めたグレートの高い「住設備」、楽しい「インテリア」。これらが「住まう人々」にもたらす「時間のゆとり」、「気持ちのゆとり」を、十分に想像させるマンションでした。


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一級建築士:須藤 明子

主婦・子育ての経験とマンション・戸建の設計実務の経験を生かし、生活面建築面の2方向から鋭くマンションをチェックする一級建築士


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