周辺について
最寄駅の東急東横線「学芸大学」駅は、はるか以前に東京学芸大学が東京都小金井市に移転をしてしまい、お隣の「都立大学」駅とともに大学のない駅として有名です。マンションへは、駅の東口から昔ながらの風情を持つ商店街を通って、目黒通りを左に折れます。周辺には明治33年に当時の農商務省が発足させ、後に「林業試験場」を経て平成元年に開園した「都立林試の森公園」があります。広さ約12haの園内には約6700本の樹木や、多くの種類の野鳥が見られます。また日本三大不動の一つで開基約1200年の「目黒不動尊」があり、落語の「目黒のさんま」にもゆかりがあります。境内裏山一帯は「目黒不動遺跡」として縄文・弥生時代の住居跡や土器などが発見されています。
全体計画について
住戸は東及び西向きに配置されていて、1LDKタイプと2LDKタイプで構成されています。各住戸共2面以上の開口が採られており、採光及び通風に配慮された設計です。キッチン、浴室、トイレ等は独立した空間となっています。インテリアは玄関や玄関ホール、水周り等には、ミカゲ石を思わせるタイルを施すなど、仕上げや仕様は上品で、高級感があり機能的です。共用廊下は、ホテルを思わせる静かな落ち着いた雰囲気の内廊下を採用しています。各住戸の玄関前にはプライベートゾーンとパブリックゾーンの緩衝帯であるアルコーブがあり、プライバシー等にも配慮されています。
南側道路の車の通行量は多めですが、南側妻面にはT-3(TS-35、外部の音を概ね35dB軽減)サッシ、その他の窓には、T-2(TS-30、外部の音を概ね30dB軽減)サッシを採用し、また全住戸の窓ガラスには、断熱性に優れ、結露防止に役立つ複層ガラスを採用しています。
建物の品質については、国が定める第三者機関が設計・工事検査・書類等を精査した上で適正かどうかを認定する「設計住宅性能評価書」・「建設住宅性能評価書」(竣工後取得予定)を取得、またコンクリートは一般的に30~40年で中性化して建物が劣化するとされていますが、このマンションの躯体部分(鉄筋コンクリート)は、3世代(70~90年)の耐久性を認める「劣化対策等級3」を取得していて安心です。
管理及びセキュリティについては、管理員は巡回勤務で、人的管理に加えて「東急コミニィティ」による、各住戸と共用部分の火災などの異常等を24時間365日の常時監視システムを採用、エレベーターやエントランスなど敷地内の適所に防犯カメラを設置、またエントランス階のエレベーターホールには、防犯モニターが設置されています。住戸の開口部(一部窓・FIX窓を除く)には防犯センサーが設置され、エントランス及びエレベーターには非接触型キーシステムによるダブルオートロックを採用して、防犯及び安全性に配慮しています。またエントランス横には、24時間受取り可能な宅配ボックスが設置され、留守中でも荷物を受け取ることができて便利です。
アクセス
東急東横線「学芸大学」駅東口から徒歩約13分の距離に位置しています。東急東横線「祐天寺」駅、東急目黒線「武蔵小山」駅も徒歩圏内です。またJR「目黒」駅からは運行本数一日約370本のバスの利用が可能で、バス停はマンション前です。主要駅へのアクセスは、「渋谷」駅に約7分、「新宿」駅に14分、「銀座」駅に約21分と都心の主要駅へのフットワークも良好です。
まとめ
林試の森公園以外に大小の公園が点在していて、その昔、将軍家の「鷹狩りの場」の面影を残しています。参拝や散策、史跡探訪などにも絶好の環境です。
渋谷、目黒へ至近距離という立地でありながら周辺の自然環境に恵まれた、上質な都市空間に住まうという満足感を満たしてくれるマンションといえるでしょう。

一級建築士:大芝 欽一
建設会社、設計事務所勤務後、設計事務所を33年間経営、数多くのマンション、商業施設、庁舎、学校等のプロジェクトの設計監理を手がけ、建設及び設計界40年のベテラン一級建築士


